主人公『喜多見鉄朗』の家の隣に住んでいた年の離れた女の子『永山菫』
　
ご近所付き合いからほぼ兄妹同然の付き合いであったが
彼女の親の仕事の都合で引っ越すことになり、鉄朗とはしばらくの別れとなった。

別れ際、菫は鉄朗と交わした約束を胸に秘め、再会をひと時も忘れることはなかった。

数年後

菫は進学を期に主人公の家に住むことになる。
この時をどれほど望んだことか。

そして鉄朗はあろうことか無職となり実家に戻ることになる。
この時どれほど失望したことか。

両者の温度差を尻目に二人は再会する


「おにいちゃんおっかえりー　ごはんにする?　わたしとする?　それとも…こ・こ・で?」


離れていた時間を埋めるかのように　温度差など感じぬかのように年の差の恋愛は加速していく


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本文　50P
おまけ漫画ほか　10P
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